富士山に「シロクマ」現る

UPDATE : 2016.12.22

地元に住んでいて朝な夕なに毎日富士山を眺めていますが、これまで
気が付かなったことの発見です。(もしかして、すでに知れ渡ってい
ることかも。)
このところ、数日来天候に恵まれまして、雪を頂いた富士が連日望見
できます。富士が麗しく見えるのは朝から昼前までです。なぜなら、
太陽光線が真横から斜め目上に当たった時が、富士の輪郭と山肌を強
調するからです。

ですので、午後以降の富士の姿は魅力ないものと思っていました。
が、です。たそがれ時に、家のベランダから思わぬものを目にしまし
た。最初は目らしいものがあるな、位でしたが、よくよく見ると下に
は口が! なんと、シロクマではないですか。

目の部分は多分たそがれ時のみ現れる岩影でしょう。口と鼻の部は樹
林帯との境が表れたものです。それにしても、自然の織りなす面白い
技に感銘しております。
                           (堀内)

メタセコイア って?

UPDATE : 2016.12.13

生きた化石といえば代表格は、魚類では「シーラカンス」を思い浮か
べます。甲殻類では「カブトガニ」です。では、樹木となれば「メタ
セコイア」でしょう。ヒノキ科の針葉樹です

あまり聞きなれないこの樹木は、地質時代でいう「新生代第三紀層」
に化石が見られるのみで、絶滅したと思われていました。
「新生代第三紀」とは2300〜258万年前のとてつもなく古い地質年代
です。そんな古い地層に化石として残る樹木です。
ところが、絶滅したと思われていたその樹が、1945年に中国四川省で
発見されたことから、その子株が世界に広まりました。もしかすると、
忍野村のそれって巨木故、新生代第三紀からの生き残りかも。

当地忍野村には数本の「メタセコイヤ」が巨木として育っています。
草食恐竜も食べたであろう、特徴ある古代の葉っぱです。
落葉ですので紅葉もします。残念ながら、今は殆ど葉が落ちています。
「生きた化石」を当地でご覧あれ。
所在は「忍野村観光案内所」で紹介します。
                           (堀内)

忍野村の茅葺屋根 5

UPDATE : 2016.12.8

---今後の課題

忍野村内の現存しております茅葺屋根の家屋を調査しましたところ
、住居(民宿も含む)として残っているものは11戸、“あずまや
”等観光施設としては11戸です。合計で22戸でほんの僅かだと
断言せざる得ません。時代が過ぎるごとに減少しているのが現状で
す。

貴重な歴史的、民族的遺産として後世に残すことの必要性にかられま
す。維持、保存の組織機関の設立も必要と思われますが、現状ではそ
れが見受けられません。

葺き替え等その施工には莫大な予算が伴います。個人だけで負担する
にはあまりに重すぎます。故に、公的資金援助の確立も考えなくては
ならないでしょう。

忍野村の風土であればこその「茅葺屋根家屋」を維持すること、大切
なことと思っています。
 おわり                      (堀内)

今日の富士山

UPDATE : 2016.12.5

おはようございます!
観光案内所スタッフの渡辺正隆です!

今日の忍野村はスッキリとした青空で
自慢の富士山がバッチリくっきり観えています

冷たい空気が流れ込んできて
周りの山々を見渡しても
めっきり冬じみた景色になってきました

気がつけば
すっかり忍野村は冬になってしまいました

そんな当たり前のことも
外をゆっくり歩いてみないとわからないものですね

冬空の下
情緒ある田舎風景を歩いて回るには
忍野八海がピッタリですよ

写真は
八番霊場 菖蒲池隣りの菖蒲池公園から望む富士山

忍野村の茅葺屋根 4

UPDATE : 2016.12.4

---茅場

茅場は昔は数か所ありました。一つは、忍野中学校裏山の高座山の山
腹です。今では茅取りは行われておりません。8月8日の“八文字
焼”の祭事場になるので、平時は樹木のない草原の山腹斜面です。

現在は富士山すそ野に広がる北富士演習場内入会地、一か所のみが茅
場です。高座山も演習場入会地もそうですが、良い茅を得るために毎
年春先に、野焼きを致します。
ちなみにですが、野焼き後はうど、わらび、ぜんまい、こごみ、きの
こ等、山菜が豊富に収穫できる名産地となっております。

この地で茅収集は一年に数度村人が行い(有償)、倉庫にうず高く保
存しておきます。そして、保管してある茅は全国へ販売する商品とな
ります。
 つづく                       (堀内)