高座山・杓子山ルート

忍野村役場手前、忍野小学校グラウンドを左折し、林道明見忍野線を経て鳥居地峠へ。峠から東に延びる林道を進み、カラマツ林や一面のカヤ野を抜けて最後に急斜面を登りきると高座山山頂です。山頂からは、富士山、忍野村を一望できます。高座山山頂から一度下り、尾根伝いに再度登っていく登途中にはハングライダーのテイクオフポイントがあります。ここから一気に登り、樹林帯を抜けると杓子山山頂です。目の前に富士山、眼下に山中湖。さらに南アルプス、奥秩父、丹沢山系などの360度パノラマが広がります(写真右:杓子山)

二十曲峠・石割山・大平山ルート

内野の集落を抜け、新名庄川橋を左に折れ、東へ登ったところが二十曲峠。展望所からは、富士山や忍野村が一望できます。二十曲峠から石割山へと続く山道では、ミズナラなどの樹木やフジアザミの群落を観察することができます。石割山山頂は、花々が咲き乱れる草原。絶好の富士山ロケーションです。石割山山頂から、しばらく緩やかな尾根道を下ると、やがて平尾山入り口に到着。ここから急な坂道になりますが、登り切ると、そこが大平山山頂です。山中湖の彼方に富士山が裾野を広げる絶景を楽しんでください。(写真右:石割山)

ハイキングの準備とマナー

ハイキングの準備

昼食 頂上での昼食は最高です!ゆっくり休憩しましょう!
ザック・リュック 20〜30リットル位のもので、自分の体に合ったサイズのものを選びましょう。
サイズやが合っていないと、疲労等につながります。
登山靴 くるぶしまで覆うハイカットの登山靴が無難です。
足首を守り、捻挫などのケガが起こりにくいように設計されていて、初めの1足は軽くてお手頃価格が多い、レザー+ナイロン系の軽登山靴がおすすめです。
雨具 ハイキングや登山では雨具が絶対必要。 雨具はセパレートタイプがベスト。
ゴアテックス等の透湿防水等がおススメ!(でもちょっと高価)
スパッツなど他の雨具も便利。
ヘッドライト 万が一の下山等が遅くなった場合の為。
手持ちのタイプではなく、ヘッドライトタイプ(防水仕様)が◎
ナイロン袋 山ではゴミは持ち帰りです。ゴミ袋は必ず持参しましょう。
すいとう 脱水症状や熱射病の防止に水分補給はしっかりと。
個人差はありますが1リットル位がおすすめ。
帽子 夏場の日よけのため。雨天・降雪時の視界確保。防寒。
手袋(軍手等) 突起物や害虫から手を守る。手先という血流末端部の保温。
レジャーシート 衣服や食べ物を砂や泥などから守る。雨よけ。ザックカバーとしても、代用可。雨天時、ぬれては困るものを包むのに便利です。色々応用可。
防寒具 現地の気温が低い場合、行動中は体も温まり汗をかくぐらいですが、ちょっと立ち止まり休憩すると一気に体は冷えます。気軽に手早く脱いだり着たりできるフルジッパーのものが◎。夏場等はレインジャケットで代用。
コンロ 必ずしも必要ではありませんが、山頂でお茶を飲んだりするときに便利。
ストック 歩行時の体重移動やバランスを手の力でサポート。着地時にある程度足へ負担を軽減させます。枝を使っている方を良く見かけますが、安いものも売っていますので、自分の身体に合わせられるものを使いましょう。
コンパス・地図 山中湖のハイキングコースは看板等があり、道に迷わないよう整備してありますが、万が一の為、用意しましょう。100円ショップ等のものは不可。SILVA(シルバ) コンパスナンバー3等がおススメ。
行動食 乾燥に強い、かさばらない、食べるときに水分を必要としない等の条件を満たした行動食がおすすめです。全身運動のハイキングでは、エネルギーの補給という意味をもちます。 疲労回復の手段として、ぜひ持ち物に加えてみてください。
飴、ドライフルーツ、マシュマロ、一口ようかん、みかんなど
タオル 汗をかいたり、汚れたときに使用。
救急用具 バンドエイド、消毒液、脱脂綿、かゆみ止め、日焼け止め等
ライフシート 防寒、防風、防熱シート。ビバークするときなどに、体温の低下を防ぐ、非常用シート。
ホイッスル 救助を求めるときなど万が一の時に
クマよけ鈴

クマとの遭遇を避ける鈴。同行者の一人が付けていればOK!

ハイキングのマナー

  • ゴミは持ち帰りましょう食料、飲料、吸殻、その他のゴミは必ず持ち帰りましょう。自然、生態系に影響を与えます。
  • 登山道をはずれない一歩の積み重ねが、植生を変えてしまうかもしれません。
    特に写真を撮る時は注意してください。気づかないうちに、登山道をはずれがちです。
  • むやみに採取をしない植物を採取できる場所であっても、必要以上の植物採集は控えましょう。
    また、国立公園、国定公園の特別保護地区や天然記念物地域では、植物採取は禁止されています。
  • ストックの使用のマナーストックは疲労を軽減する便利な道具ですが、同時に自然を傷つける道具にもなります。
    次の2点を守りましょう。 先端にはキャップをつける。 登山道からはずれた場所をつかない。
  • トイレはよく考えて携帯トイレを使用し、持ち帰るのがベストです。ない場合は、せめて登山道と水源から離れた場所で。
    ティッシュの放置は厳禁です(分解に時間がかかり過ぎます)。
  • 基本は登りが優先これは状況を見て対応してください。下りを優先した方が良い場合もあります。
    その例として2つ挙げます。
    ○登りより、下りの方が危険度が高い場所(岩場など)。
    ○登りのグループが大人数。
  • 静かに歩く熊よけの道具を除き、自然の中では静かに歩きましょう。
    ハイキングに静けさ、安らぎを求める人もいます。鳥のさえずり、沢の音を楽しむ人もいます。
    自然に親しむ心を忘れないでください。